« 切り株で待てたよ | トップページ | カルガモ親子のこと »

2012年6月14日 (木)

”前へ”は難しい

 飼い主の左脚の横に犬が座っている”つけ(=脚側停座)”の形から、「”前へ”」と言ったら犬が単独で前進するという技(?)は、しつけ教室の先生がおっしゃるには、犬に教えるのが難しいそうです。 



その教え方は、ちょこっと教わったけれどあんまり良くわかりませんでした。ボールを投げて取りに行かせるのと似ているような違ってるような・・・そして教わった時にやってみましたが、みんとさんには解ってもらえませんでした。

みんとさん、”死んだふり”やら”遠隔でのねんね→立て”やら現時点では出来ないけれど「やってごらん」と言われた課題が山積みなので、改めて”前へ”の教え方を先生に質問して、すごく”前へ”もやる気があるみたいに思われるのもちょっと避けたいので、適当に工夫して教えてみることにしました。




なぜなら、ボールやぬいぐるみを投げて”持って来い”をして遊ぶ時、家では家具の影に、外では草の間に落ちて見えなくなってしまうことがあると、みんとさんはくるくると探しまわるのですが、りどみぃとしては落下地点がどこだか見ていて把握しているので、「もっと向こうなのに・・・」とか「もっと右なのに」と教えてやりたいのに、みんとさんに伝える方法が無い状況が切ないのです。

先生のかつての愛犬は、先生が「前へ」と指示すればたったったっと前進し、「右!」と指示すれば右に進み、「左!」と指示すれば左に進んだそうな。

そこまで正確に出来なくてもいいのですが、「もっと5m位向こうを探してごらん」という心を「”前へ”」を利用して伝えることが出来たら便利だろうなぁと思うのでした。




最初は、リビングのソファと壁の間の細い隙間で練習することにしました。

飼い主の左脚の横に”おすわり”する脚側停座から、ハンドサインはりどみぃの左腕を気をつけの姿勢から下から上へ90度振り上げるのにしようかと思ってやってみましたが、みんとさん、そんな腕の動きを見せられたって動くわけありません。

そこで、みんとさんの鼻先にジャーキーの細かく切ったのを見せて、みんとさんが匂いに惹かれて一歩前に踏み出したらクリッカーをクリック☆してみました。それからジャーキーのごほうびを1つ。そしてまたジャーキーを鼻先に出し、みんとさんがまた1歩歩いたらクリッカーをクリック☆&ごほうびというようにして、2歩3歩と自分だけ前に歩くことを教えました。




みんとさん、クリッカーの意味は解っているので、すぐにジャーキーを前にすると歩を進めるようにはなったのですが、りどみぃの腕の長さにも限界があることだし、前にジャーキーがないと進まないのではその先の段階にも行けません。

「”前へ”」という言葉とハンドサイン(アームサイン?)とを行なって、みんとさんが1歩でも前に出たらクリッカーを鳴らそうと思っていたのですが、みんとさん独自の解釈では、りどみぃがリビングで腕を伸ばしたら開けっ放しのドアを閉めてくれと言っていることとなり、ドアをどかん☆どかん☆押していました。

・・・違うよぉ(・_・、)

りどみぃが「”ドア”」とドアを閉めるように教えたハンドサインは、手首から先を上げて押すようにする・・・掌を見せて”待て”を命じるのの腕がおもいっきりドアの方向へ伸びたバージョンなのです。しかし、みんとさんは腕が伸ばされたという現象しか注目していませんでした。




それでも毎日数回ずつ練習していて、みんとさんが1歩でも前に出たら「いーち」と数を声に出して数え、みんとさんも何を求められているのか半信半疑みたいな足の運びながらも、10歩は前に歩くようになりました。

同じ部屋の中の同じ方向しか出来ないのでは話にならないので、必ず逆方向をスタート地点にして反対方向への動きも練習していました。

リビングのソファと壁との間の空間では、「"前へ”」と言いながらハンドサインをすればてくてくてくと進むようになったので、リビングの外の廊下でやってみました。

・・・みんとさん、動きませんでした。やはり、状況が違うとまた話は違うようです。これからは、リビングだけでなく、廊下での練習も行い、それが出来るようになったら公園で・・・と、バリエーションを増やして行こうと思います。

どこでも出来るようになる日はいつになることやら・・・


|

« 切り株で待てたよ | トップページ | カルガモ親子のこと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/166255/45662926

この記事へのトラックバック一覧です: ”前へ”は難しい:

« 切り株で待てたよ | トップページ | カルガモ親子のこと »