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2012年4月 7日 (土)

風ぐるまのベビーキルト15 裏布事件

 現在既にキルト全体のしつけを終えて大好きなキルティング作業に入っております。こうして前に進めているのでやっと書ける心境になりましたが、裏布事件(?)発生当時は打ちのめされて頭真っ白になりそうに・・・


それはベニヤ板の上に裏布、キルト綿、トップ(パッチワークのパターンやボーダーを縫い合わせたもの)を重ねての中心部分のしつけを順調に終え、残る周囲の4辺部分のしつけを順次行なっていた時のこと、それも3辺のしつけが終わり、4辺目のしつけをしようと位置をずらした時です。

ベニヤ板の上にのるようにキルトを広げるのに、キルトの下側に差し入れた手に触れたのはキルト綿の感触・・・これは変です。手に触れるのは裏布でなくてはならないはずです。不吉な予感がしてキルトをひっくり返してみたら、ばっちり綿が見えていました。


綿が見えてちゃいけないのです。変なのです。
これがどういうことかと言うと、裏布が足りないのです。

うっそー?!(・◇・;)

誰に向かってでもなく、叫んじゃいました。だって、この生地を今回のベビーキルトの裏布として使おうかと思った時に、ちゃんと1mの定規で測ったのです。ベビーキルトの仕上がり寸法が100✕100cmであるため、キルティング中に多少の縫い縮みすることなどを考慮しても、理屈としては裏布は100✕100cmに3cm周囲にぐるっと余分につけて106✕106cmもあれば充分足りるわけです。

今回、布幅は110cmの生地だったので横幅はクリア。長さは・・・と、定規で測った時には、106cmあったので充分足りるイメージでしたし、裏布の中心とトップの中心もきちんと一致するように合わせたので、夢にも裏布が足りないなんて思っていませんでした。
なんで?なんで?なんで?と、この時点で頭の中が真っ白に・・・

じっくり検証してみると、りどみぃが生地の長さを測った時、生地の耳の部分に定規を当てて測りましたが、生地の裁ち方に問題があったのだとわかりました。


この布は既に1mカットとしてたたまれた状態で売られていたのですが、購入後に家で水通しと布目を整えるために洗濯し、生乾きまで乾かした後にアイロンできれいに布目を通すという準備をした状態でした。この段階で生地の耳を測ったら106cmあったので「足りる(☆☆)」と思ったのですが、生地は真ん中がえぐれているようなカットだったのです。


この図で言うと赤い線が実際の布端で、布の長さとしては確かに100cm以上はあるので、1mカットという商品としての長さはクリアしているのです。りどみぃが布の耳を測って(それもちゃんと両側測ったのに!)勝手に

106cmあるから足りるな(・_・)

と考えてただけ・・・今後は布の耳だけでなく、真ん中も測るべきだという教訓を得ました。


結局、どうあがいても裏布が1部分足りていないという事実を確認しただけで、これをどう解決するかを考えなくてはなりません。

解決策1は、これまでにほどこしたしつけを全部ほどいて別の裏布を使うというものです。この程度のしつけをほどくことは、間違ってキルティングしてしまった部分の針目をほどくのに比べれば、かなりマシだと言えましょう。でも、「もうすぐしつけ終了という半分以上終わってるこの段階でほどくのか!(T▽T)」と頭の中の白さは増すばかり。

何よりもこの裏布のラブリーな柄がとても気に入っていたので、なるべく使いたいと思ってもいて、解決策2として、3cm幅の別布を縫い合わせて必要な長さにするという方法を考えました。もとより90cm幅の布を使う場合など、90cm✕2m20cm程買い求め、これを半分(1m10cm)に切ってから布端同士を中表にしてミシンで縫い合わせて(縫い代は開く)使用します。(両端40cm弱✕1m10cmの布が余りますが)

また、デザイン的に裏布を4種類とか6種類とか別々の生地を用意して、1枚になるように縫い合わせてから使ったりもします。だから、裏布が縫い合わせてあるということ自体は許されるのではなかろうかと。

でも、ひと様に差し上げるんものが3cmだけつぎはぎってまずいだろうか・・・?(・_・;)

とためらう心もあったりして。

しかし、表側のトップ自体がパッチワークというつぎはぎいっぱいのモノですし、ちゃんと測ったのに間が抜けていたというイマイチ感こそがりどみぃの味ってことで、最後は強引に自分を納得させるのです。

手作り!手作り!!手作りってことで!(^◇^;)


打ちのめされるような己のミスに慣れている(?)ので、立ち直るのも早かったりして・・・すぐに手持ちの生地の中で裏布のベース部分の色に一番馴染む生地を探しました。

布幅カットで持っている在庫の中には合う生地が無く、ミニカットとして持っていた地模様のような花柄の布が色の馴染みが良いので、縫い代を含めた7cm幅で30cmという寸法で4本裁ち、短辺同士をミシンで縫い合わせて(縫い代は開く)帯状にしてから、裏布の上に中表にしてのせてまち針を打ち、キルト綿やトップはよけてミシンで縫い合わせました。


まち針を外した後に縫い代を0.7cmに切り揃えてから開いてアイロンで押さえて完成。ちゃんと綿が見えなくなりました。


気を取り直して表に返してしつけの続きをかければ、しつけの作業は終了です。

ああ、ドラマチックな出来事だったねぇ、みんとさん・・・(・_・;)



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