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2012年4月19日 (木)

風ぐるまのベビーキルト17 バイシクルクリップの代わり

 ベッドカバーサイズの大きなキルトを複数作るような場合、長い棒2本にしつけの済んだキルトを両端からくるくる棒に巻き付ける形にセットして、中心部分のキルティングする部分だけを出しておくキルトスタンドという便利な物がありますが、数万円はするものなので気軽に買えるものではありません。



現在日本で売られている多くのキルトスタンドは台となる脚が折りたためるタイプで、たたんでしまえばコンパクトにはなりますが、長い棒だけはそのままのサイズなので2mはあるはずです。(ベッドカバーサイズを作ることを考えれば当然ですが)

木製の棒を持ったことがありますが、かなり重いと感じました。うどんやそばを伸ばす時に使われる麺棒より太くて長いのですからさもありなん。みんとさんご愛用の木製ダンベルの比では無いのです。


撮影2011年1月


キルトスタンドにひとたびセットしたら、お部屋の中には60cm✕2m程度のスペースが必要となります。そしてキルティングが終了するまではずっとそこにあるわけです。りどみぃの場合、ベッドカバーサイズは2枚作ったことがあり、今後も2枚は作る予定のやりかけがありますが、キルトスタンドを買う気にはなっていません。

一番最初のベッドカバーサイズのキルトは、単なる木の輪っかのフープにセットしてキルティングをしましたが、イメージとしては一人用のこたつに入っているようでした。膝の上にいつもキルトがのっているという意味で。冬は暖かいけど夏はたまったものじゃありません。それに、左側の手でキルト+フープの重量を常に下から支えていることになるので、重いと感じていました。

で、キルトスタンド未満フープ以上ということで買ったのがスタンドフープです。



この画像のように、ベビーキルト(100✕100cm程度)であっても、端っこの方をキルティングする時はその反対側の方が床に触れてしまいます。お掃除が行き届いていれば良いけれど、キルトが汚れてしまう恐れがあります。
みんとさんのように、キルトは自分のマットだと思っているわんこが居る時は、床に届いた部分に寝ようとするので、その企みからも守らなくてはなりません。

そういう時に便利なアイテムがあって、バイシクルクリップ(Quilter's Bicycle Clips)という商品名の物が売られています。



バイシクルクリップというのは、現在でも自転車に乗る人の為の物が反射素材で作られていたりして売られていますが、パンツスタイルで自転車に乗る時に裾が自転車に巻き込まれたり汚れたりしないようにするために足首に巻く物です。ずっと以前のことですが、りどみぃが持っていたのは、面ファスナーと化繊のテープ状の物で、黄色い反射テープが縫いつけてある製品でした。

バイシクルクリップ自体の歴史は知りませんが、これがQuilter's Bicycle Clipsという商品名で売られているのですから、バイシクルクリップってのは元々は金属製だっったのかな?これを足首にぱし☆っととめていたのかな?

キルティング中で出しておく部分以外の場所を、トップを内側にくるくる巻いてからこのクリップでとめておくとコンパクトサイズになるし汚れないってことに気がついたキルターが居たってことなのでしょう。冷凍にする物を包む紙であったフリーザーペーパーをアップリケの台紙につかうことにした人みたいに。

ひらめきよねぇ(☆☆)

巻いてとめれば、これこのように、みんとさんもキルトにのれません。



バイシクルクリップは2個で4~500円で売られている輸入品ですが、その辺の手芸用品コーナーには売っていないので、「あと2、3組欲しいな」と思っても簡単には買えません。通信販売で購入することも考えましたが、バイシクルクリップ自体に微妙に不満も感じていたので、別の何か良い物はないかと漠然と探しておりました。

ちなみにバイシクルクリップのどんなところに不満を感じていたかと言うと、片手で外せないとか(両手で輪を広げるようにしないとキルトを痛めそうで)、キルトの丸めておく部分が大きければ安定が良くとめられるけれど、小さいとリングでしっかりつかめているような安定感が無いこと等です。

形状が似ているという意味で布団バサミや物干し竿に上からとめるタイプの洗濯バサミを使ってみようとしたことがありますが、布団バサミは挟む力が強過ぎたり布団バサミ自体が重くてキルトを痛めそうだったりしましたし、洗濯バサミでは挟む力が弱過ぎてキルトを丸めた状態を維持することが出来ませんでした。

先日、100円ショップでお買い物中、物干し関連用品売り場にて良さ気なものを発見。布団バサミより小さくて、物干し用の洗濯バサミよりも大きく、片手でピンチを開けばとめたり外したりが簡単そうです。試しに1個(2個入り)を買ってみました。



”ベランダピンチ”という商品で、「ベランダなどの手すりにしっかりはさめる」「毛布・シーツなどを干すのに最適」等の文言がならんでいます。

今回の”風ぐるまのベビーキルト”のキルティングの時に使ってみたら、バイシクルクリップと同様に丸めたキルトを保持出来ますし、片手で外す時にも力が要らないのでとても具合が良いと思いました。



強いて言えば左腕をフープの下側に入れる時にはベランダピンチの持ち手部分が邪魔。バイシクルクリップだとそのまま抱え込むように出来ますが、ベランダピンチを避けるようにしないと肘の内側や胸にピンチの持ち手部分が当たってしまいます。



それでも2個入り100円という魅力的な価格や片手でとめたり外したりが出来るという手軽さがありがたいので、後日2個程買い足しました。バイシクルクリップの代用品として便利に使っています。

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