« ぐるぐる歩く | トップページ | まむしのお知らせ »

2011年5月17日 (火)

25分後の傘

 今日は夕方雨が降ると天気予報。それならば、その前にお散歩に行きましょうと、みんとさんと外に出てみたら、まだ良い天気でした。

本当に雨降るのかなぁ(・_・)

と思わせる程、湿度も高くないし、明るいし・・・公園の一角にあるハーブ園では、花々が平和に咲き誇っています。


良い天気じゃないですか、ねぇ?

みんとさん、クロープピンクというナデシコ科の花の前でぱちり☆

カーネーションの原種の1種であり、本物のクローブ(丁子)が高価だった為、似た香りがするこの花が、お酒の匂い付けにクローブの代用品として使われたとのこと。

そんなこんなで公園内のお散歩を楽しんでいたら、なんだか空に雲がすごい勢いで移動して行くのが見え始め、公園の東の端っこまで行き着いた頃には、ぽつぽつ☆と雨が降り始めました。

みんとさん、帰ろうか!(^▽^;)

「天気予報当たったねぇ~」なんて言いながら家路を急いでおりましたが、なんと公園を出る前にどしゃぶりに。

大きな木の下を縫うように小走りに移動し、公園の隅っこにある橋の下に逃げ込みました。あまりにも急にたくさんの雨が降って来た為、いままで乾いていた場所にも、集まった雨が一気に流れて来ます。橋の下は、公園の敷地より少し低くなっている緩やかな斜面に面しているので、公園に降った雨がより低い方へと流れて来るわけです。


一気に雨水が押し寄せて来た!

目の前に流れて行く大きな川の様な流れに目を丸くしていたら、今度はすぐに雨宿りしているりどみぃ達の背後からドドドドドドドッ☆っという大きな滝つぼに水が落ちる時の様な音が響いて来て、みんとさんがぎょっとして振り返っておりましたが、これは、公園内の各所に降った雨が側溝に集まって流れて行く音でした。

側溝の中を、ものすごい勢いで水が流れて行くのが、側溝のふたの金網になっている部分から見えました。

りどみぃとみんとさんが雨宿りした橋の下には、ウォーキングをしていらした年配の男性と女性とが駆け込んで来ました。なんでも、家を出る前に折りたたみ傘を持っていたけれど、「まだ降らないでしょ」と判断し、わざわざ家に引き返して置いてきたとのこと。

小雨に降られた時ならば、「少しばかり雨に濡れても、家に帰ってお風呂に入って着替えればいいや」と考えられるのですが、この雨の中を出て行ったら、りどみぃは家にたどり着く前に靴の中までちゃっぽちゃぽ☆になりそうだったので、みんとさんとじっとしていました。時々雷も鳴っていましたが、”雷ごろごろチーズでしょ”の要領で持っていたごほうびを食べさせたので、みんとさんに動揺はありませんでした。

空も明るいし、これは夕立のようにしばらく降ったら止むのではなかろうか・・・と思って待っていたら、段々日暮れ時になってきて、日が落ちて暗くなるのと雨が止むのとどちらが早いか?という感じになって来ました。

ウィンドブレーカーの懐にみんとさんを抱いて、自分だけはずぶ濡れになろうが靴の中が濡れようが歩きだすべきか迷い始めていた時です、見ず知らずの男性が、「これ、良かったらどうぞ」と雨宿りしていた3人(年配の男性と女性とりどみぃ)に、ビニール傘を1本ずつ下さいました。

この方は、やはり公園の別の場所で雨宿りしていた奥さんと子供さん達からSOSの電話があり、家から車で公園の入口(橋のすぐ脇)までお迎えに来て、まずは家族が雨宿りしている場所まで傘を抱えて徒歩で迎えに行き、一緒に車まで戻った後、「うちはもう使いませんから」と車から戻って来て傘を下さったのです。

ご親切に、ありがとうございます!(☆☆)

その男性にはよくよくお礼を申し上げ、「助かりましたね」と一緒に雨宿りしていた方たちと雨の中へいただいた傘をさして歩きだしたら、雨宿りを始めてから25分が経っていたのでした。

雨に降りこめられて25分後に差し出された傘のありがたさよ・・・!

りどみぃも、もし知らない人でも困っている人がいたら、こんな風にさりげなくお助けすることで、この日のご親切に報いたいと思うのでした。

|

« ぐるぐる歩く | トップページ | まむしのお知らせ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/166255/40022773

この記事へのトラックバック一覧です: 25分後の傘:

« ぐるぐる歩く | トップページ | まむしのお知らせ »