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2011年3月11日 (金)

地震!

 東北太平洋沖を震源とする大地震が発生しました。

この震災で亡くなられた多くの方に、心からご冥福をお祈りいたします。また被災され、不自由な生活を送っていらっしゃる方々に、お見舞い申し上げます。

あまりの被害の大きさに言葉もありませんが、りどみぃの出来る限りを尽くして心を寄せたいと思っています。

地震発生時、りどみぃとみんとさんは自宅にいました。
この日はりどみぃ母の家に行くつもりだったので、用意を整えてもう家を出るばかりになり、一度は玄関で靴を履いたものの、忘れ物を思い出して再び家に上がった、そんな時に地震が来ました。

リビングと廊下との境のドアがカタカタカタカタ震えて音が鳴り続け、次に大きく家全体が揺れました。りどみぃは、みんとさんを抱きかかえ、廊下の隅に避難しました。そこは、家具も無いし両側が壁なので構造的に強いと思われた上、天井の照明等からも離れている為、照明が落下したとしても被害を免れることが出来るのではないかと思ったからです。


地震発生後15分頃のみんとさん

家は大きく揺れ続けましたが、それは前後左右という揺れ方ではなくて、時計回りにぐるんぐるんと大きく円を描いて揺れるような揺れ方で、あまりにも長く続くので、乗り物酔いのように目が回り始めました。

それでも他にしようが無いので、ひたすらみんとさんを抱えたまましゃがんでいましたが、背後の浴室では、浴槽に蓋がしてあるにもかかわらず、中のお湯が大きく波打ったせいで蓋を押し上げては、じゃっぽんじゃっぽんとバケツの水を叩きつけるような大きな音を立てながら飛び出していました。

みんとさんは、そのお風呂からの音とリビングのドアがガタガタ鳴り続けるのが怖かったようで、小刻みに震えていました。

ようやく少し揺れが収まったので、りどみぃは外に出る可能性を考えてみましたが、外に出れば目の前に電信柱があるし、家同士が建て込んでいるので、我が家の前に出たとしても、何か落下物があればかえって危険だと判断し、廊下の隅に居ることにしました。

揺れている間、リビングの薄型テレビが倒れるんじゃないかと思って遠くから見ていたのですが、倒れることはありませんでした。そこで、リモコンを掴んで廊下へ出てからテレビを点けてみたら、地震速報が始まり、次々と情報が流れ始めました。

余震は何度もありましたが、揺れる度にみんとさんを抱き上げて廊下の隅に身をひそめました。みんとさんは微動だにしないでおとなしく抱かれていました。

出かける身支度をしていたので、りどみぃはウェストにごほうび入れのチョークバッグを着けていて、中にはささみやチーズが入っていたので、地震で揺れる度にみんとさんに食べさせました。みんとさん、最初は震えていましたが、チーズが食べられたので、物が食べられる程度の恐怖感になんとか収まっていたようです。

その後、余震の度に、りどみぃがみんとさんを呼んで抱き上げてはごほうびを食べさせていたので、リビングのドアがカタカタ鳴ったら自ら来るようになりました。

30分過ぎる頃には顔も明るくなり、じじくんやりどみぃ姉とも取り敢えずの安否確認が完了。りどみぃ母はりどみぃ姉が様子を見に行ける範囲にいて、そちらも大丈夫だったとのこと。

あまりにも大きな地震で、広範囲に大変なことになったので、りどみぃとみんとさんは出かけるのを中止して、自宅にいることにしました。

余震もだいぶ収まった頃になってから、2階へオカメインコのぴこちゃんの様子を見に行ってみたら、結構平気な顔してごはんを食べていたのでほっとしました。

オカメインコは蚤の心臓とか言われたりもするようで、個体によっては爪を切る為に人間が手で保定しただけでショック死してしまうこともあると鳥獣店の店主に聞いたことがあります。

ぴこちゃんも、暗くなってから急に近くで物音がすると、かごの中に居てもバサバサ羽をはばたかせてパニックになったりして、かごに羽が引っ掛かって、本来なら抜けるはずの無い羽が何本も抜けてしまったことがあり、その時は羽の根元に血が付いていて、かなり痛々しかったことがあります。

地震の揺れに動揺して同様の事が起こっていないかと案じていましたが、ごはんを食べられる程度なら、精神的にかなり立ち直っていると言えましょう。

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