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2011年2月 9日 (水)

穴あきわんこ

 シュナプー(父犬:トイ・プードル&母犬:ミニチュア・シュナウザー)のみんとさんの身体には、類表皮嚢胞(るいひょうひのうほう)という物らしいのがいくつかあります。らしい・・・と言うのは、正式に獣医師に診断されたわけではないからです。

これは、皮膚(表皮)の一部が袋状になっているのですが、イメージとして解りやすいのは“毛穴“でしょうか。毛穴の場合は、穴の中には毛根があったりするわけですが、類表皮嚢胞の場合は何も無いそうです。

最初、右腰にあるのに気がついて腫瘤切除として外科手術を受けましたが、組織検査で角質の類だったことが分かり、類表皮嚢胞であった事が判明。その後、りどみぃが気をつけてみると、耳(右耳の外側)、首の後、左前脚の付け根内側や背中(左肩甲骨の下辺り)、左腰にも切除したのと同様と思われる物があることがわかりました。(黄色い丸で印をつけた所)

なぜわかったのかと言うと、ある一定の時期になると、人間のにきびのように、ぷち☆っとなるので、地肌に触れているだけで「あ、ここにあるな」と手触りでわかるのです。

一定の時期と言うのは、2~3ヶ月に1度程度の頻度でした。

人間のにきびは、毛穴(毛包)に炎症を起こしている状態で、皮脂を分泌する毛穴が詰まったことがきっかけとなり、その毛穴の中に乾いた皮脂や角質(死んだ細胞)がたまるとのことですが、類表皮嚢胞の袋状になっている穴の中には、表皮と同じ袋自身の細胞が新陳代謝によってはがれた物(=角質)、簡単に言えば垢がたまってしまうわけです。

そして、垢が穴いっぱいにたまった状態になると、嚢胞が存在感を増し、りどみぃが触ってぷち☆っと解るようです。2~3ヶ月に1度ぷち☆っとなるという事は、嚢胞の穴いっぱいに垢がたまるまでの期間が2~3ヶ月ということだったようです。

そこで、ぷち☆っとなったのに気が付いたら、りどみぃが押して中身を出してやる・・・というのを何回か繰り返していました。

 人間の黒にきびが、毛穴が開いていて中身が見えているように、みんとさんの嚢胞も十分に垢がたまった時だと、穴が大きめになって中身が見えます。そして、りどみぃが指でつまんで穴の両脇から軽く押すだけで、うにうにと中身が出て来ます。最初にそれを経験した時は、それまで一度も中身を出したことが無かった嚢胞であり、嚢胞自身の大きさも大きめだったようで、かなりの量の角質がたまっていたようです。黒い練り歯磨き粉をチューブから出し続けるように、うにうにうねうね☆と中身がで続け、ティッシュに取ったら2cm程度の長さになった程でした。

き、汚い・・・こんなのが入ってたんだ!!( ̄△ ̄;)

しかし、これはその時だけで、以後はぷち☆っとなる毎にお手入れすると、出て来たのは、そう汚れを感じさせない白いものになっていました。

どうも垢がたまり過ぎると少しかゆくなるようで、みんとさんが気にし始めます。りどみぃが左腰の嚢胞に垢がたまりつつあるのに気がつかなかったら、みんとさんが自分の口ではむはむ☆とお手入れしてしまい、血が出てしまった事もありました。

これは、先日、首の後の嚢胞を撮影した物ですが、みんとさんがかゆさを覚えて自分の後脚でかいたらしく、かさぶたになっていました。かさぶたが出来ると、それが穴をふさぐ蓋となってかえって中身が出られなくなってしまいます。そして余計にかゆくなってしまうらしい・・・

りどみぃがちょっとつまんだだけで、瓶の栓が抜けるようにかさぶたごと中身がすぽん☆と跳び出し、中身が出た後ははっきりと穴が確認出来ました。

毛穴と比べると、みんとさんの首の後にある類表皮嚢胞というのは、かなり大きな穴であることがわかります。

みんとさん、穴あいてる・・・!(・◇・;)

1つの穴がこれだけ大きいのにショックを受け、りどみぃの想像の中で、みんとさんは、水玉模様のようにあっちこっちに穴があいてるイメージに。

ところが、現在ではりどみぃが確認出来る嚢胞は背中の1つだけとなり、後は「この辺にあったんだけどなぁ」と心当たりを探っても、被毛をかき分けてみても、どこに穴があるのか全くわからない状態です。以前のように、一定期間が過ぎてもぷち☆っとなることも無いので、わからなくなってしまったのです。

あんなに何度も「中身がたまる→押して出す→皮膚の表面がぺったんこになる→(最初に戻る)」」というサイクルを繰り返していたのに・・・なぜか?

なんとなくマイクロバブルの効果であるような気がしています。

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