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2010年10月 4日 (月)

空き缶にパンチ☆

 空き缶が怖くなってしまったみんとさんのリハビリは、なんとなく地道に続いております。

と言っても、空き缶を入れた袋に紐で縛ったパピーコングの中にスナギモを入れるとか、チーズを塗ってやるとかだったのですが、何回もやっている内に、みんとさんなりの工夫をしおって、空き缶がカン☆とも鳴らないようにパピーコングの中身を出したり、舐めたり出来るようになってしまいました。

みんとさん・・・それってりどみぃの求めるモノと違う・・・ゞ(^◇^;)

そこで、中に詰めるスナギモを、どうしても自力では出せない様に大きめ&奥に詰めて、みんとさんが「こりゃダメだぁ」という心境になったタイミングで、

みんとさん、困ってるの?(^▽^;)

と声をかける作戦にしました。

缶がつながって無い単なるコングやペットボトルの場合、りどみぃがこう声をかけると、みんとさんが「困ってるの~」と答えるかのように、コングをくわえてりどみぃの元へと持って来ます。

「困ってるのかぁ・・・じゃ、りどみぃが出してあげるね」と掌を差し出すと、その上にコングをのせて、「お願いします」とじっと手元を見つめるのです。

りどみぃは、ラジオペンチや木の棒を使って中身を出してやり、みんとさんがそれにありつくという、言わば“食べられるお約束”のパターン。

今回の作戦は、みんとさんに缶入りの袋を引きずってコングを持って来させることで、多少の缶が立てる音は気にならない様になるのではないか・・・という希望によるものです。

りどみぃが、みんとさんから1m程離れた場所に座って、掌だけをひらひら☆させて、「持っておいで。出してあげる」と繰り返すので、みんとさんも一大決心をしてコングをくわえるのですが、10~20cmも横に移動すると缶がガラン☆と音を立てるので、「うっ(‐ ‐;)」っとなり、慌てて口からコングを落としてしまいます。

これを数回繰り返して、50cm程は運んで来ました。それでも、りどみぃは、取りに行かないで待ちました。

みんとさん、困ったような哀れっぽい顔で「だって・・・持って行けないんだもん。こいつがカラン☆って・・・って」と、りどみぃに訴えるのですが、ここは大事なところなので、甘やかしたい気持ちをぐっと我慢。りどみぃは、「出してあげるよ、おいしいよ」と励ます言葉はかけ続けましたが、ずっと座ったままで待っていました。

みんとさん、自ら乗り越えなきゃダメなんだよ!(・△・;)

みんとさん、しばらく考えておりましたが、中身を出してもらって食べたい気持ちが勝ったのか、コングをくわえて運ぶ決心をしたようでした。

しかし、いましがたカン☆っと音を立てたのが気に入らないようで、「えいっ!」っとばかりに、缶入りの袋の上から、前足で2、3回パンチをお見舞いしました。

みんとさんとしては、缶入り袋の息の根を、しっかり止めてから運ぶつもり?

いや、それとも、「もう、音出すんじゃない!」という怒り?

自分の前足で缶をベシバシ☆ぶっ叩くみんとさんは、自棄になっているようでした。最早そこには、缶に対する恐怖より、「これでもかっ、これでもかっ!」という開き直りが見えました。

気が済むまで止めを刺すと、ぱく☆とコングをくわえ、りどみぃの手元に持って来ました。ラジオペンチで出してもらったスナギモは、さぞかし美味しかったことと思われます。

こういう練習を続けていれば、いつかみんとさんが、コングの後に缶入りの袋を従えて、元気に「中身出して!」とガラガラ☆音をさせながら、平気で引っ張って来る姿が見られるようになるかもしれません。

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