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2010年6月17日 (木)

負けてない巾着

お気に入りのタイトスカートがきつくてはけなくなった時、まだまだ生地は傷んでいないので捨てるのが惜しくて、りどみぃはつぶやいたのでございます。

痩せたら、またはこうっと。(・_・)

でもね、ご想像通り、そんな日は決してやって来なかったのでございます。

諦められない間の年月、そのスカートを「処分しようかな?」と手にする度に、「いや、まだ痩せるかもしれん。まだはける日が来るかもしれん。」と思い直しては、衣装箱にしまったものでした。

負けてない(諦めていないの意味)、りどみぃ、まだ負けてないよっっっ!!( ̄◇ ̄;)

結局、「くっそー(-"-)」と現実を直視しなくてはいけない日が来て、はくことは諦めたのですが、それでも、どこか未練がましくて、綿100%ということで、いつかパッチワークに使おうと思い、リッパーを使って縫い目をほどき、生地として死蔵して数年が経ちました。

こちらは、別の話で、じじくんの折りたたみの傘。
買ったばかりだったのに(元々そう高い物ではなかったけれど)、悪天候の強風により、骨が折れ曲がってしまい、どうにも再使用が難しい状況になった傘がありました。

傘だけに、防水加工の布で、新しいので日灼けも傷んでもいないのに、骨のせいでお釈迦になってしまったのを見て、りどみぃ思わず

嘘でしょ?( ̄□ ̄;)

とつぶやいてしまいました。そらまー「じじくんに怪我が無くって良かった・・・」とか考えれば安い物ですが、「この傘代があればランチが1回食べられたな」なんて思うと、なんか悔しい。

負け(捨てるしかなくなってしまった)を認めたくない自分が、そこにいたのでした。

ローカルルールで、傘を捨てる時には、骨と布部分とを分けて出さなくてはいけないので、とりあえずカッターで骨に綴じ付けてある部分の糸を切り、傘の布だけにして、これまた保存してありました。

お散歩に行く時は、水を飲む為の器を持って行くのですが、器を入れるのに使っていた巾着がかなりくたびれて来たので、「代わりの巾着が欲しいな」と思っていました。

この巾着は、100円ショップで買ったのですが、表が薄い黄色のサッカーの生地で、白いレースがあしらってあるような可愛らしい物で、内側にはナイロンの白い生地を使ってある、大変防水に優れた物で、使い勝手が良かったのでした。

何年の前に買った物なので、買ったお店に行ってももう扱っていない上、中々似たような仕組み&大きさの巾着が無いので、前述の”負けてない”同士を使って、作ってみることにしました。

巾着の大きさは16×20cm位を目安にして、底の両隅は直径5cmの1/4円に。くたびれてしまった元の水入れの巾着も角が円いデザインでした。器が円いから、収まり良いのです。

下に2つに重ねたじじくんの傘を置き、上には中表にした、りどみぃの元タイトスカートの花柄の生地を置きました。

傘の生地は、良い具合に布の縁が端ミシンで押さえられている部分が、巾着の紐通しの中になるように配置。

ミシンでぐるーっと巾着の口の縫い止まり①から縫い止まり②まで、コの字状に縫ってから、縫い代7mmを残して、これまたぐるーっと切り落としましたが、カーブを縫う時にずれにくくて楽でした。

黒い傘の生地1枚だけを矢印の方に返すと、縫い代が内袋の内側に隠れるので、縫い代分を折ってSのスタートからGのゴールまで端ミシン・・・

というのを両側行い、最後は、紐通しとして2cm幅に折ってから端ミシンをかけて完成しました。

水入れということで、濡れた手で触る事も考え、紐はナイロン製です。

大きさもぴったり☆のナイスな巾着が出来ました。

ここに至って初めて、りどみぃの負けそうな心が救われたような気がします。

”負けてない巾着”の完成だっ!\(^^@)/

きっと、みんとさんのお散歩に活躍してくれることでしょう。

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