ムクドリはぴこちゃん?
小松川千本桜を見に行った時、河川敷はスーパー堤防として整備されている為に、傾斜がなだらかで広々としていました。
堤防の上や内陸部は花見客が宴を広げていましたが、川の方は桜が見えなくなってしまうので、がらがら・・・みんとさんがロングリードで遊んでもご迷惑をかけることがないのでした。
ご近所の方らしい飼い主さんたちに連れられて、この辺りのわんこも次々とお散歩で河川敷を通るので、みんとさんもご挨拶させてもらったりして、ご機嫌です。
草の実を食べているのか、それとも土にいる虫が目当てなのか・・・かなりの数のムクドリが河川敷に群れて歩いていました。
みんとさん、ムクドリの存在に気がつくと、さーっっとそちらに走って行きました。ハトがいても、獲物として微妙な大きさなのか、本気で駆け寄ろうとしないみんとさんですが、ムクドリ1羽程度の大きさだと、「いける!」と思うらしい・・・
オカメインコのぴこちゃんも、同じ位の大きさですが、このサイズは、みんとさんの狩りたい魂を揺さぶるようです。
ぴこちゃんの場合は、少しばかりストレスをかけないとぽこぽこ☆卵を産んでしまうので、鳥かごを床に置いてあって、みんとさんが覗き込む事が出来ます。ぴこちゃんが餌を食べている時も、かごの金網越しにみんとさんがかぶりつきで見ているので、ちょっとどきどき☆しながら食べている模様。
それだけに、「卵なんて産んでる場合じゃないわっ( ̄◇ ̄;)」と思わせる事に成功しているのですが、ムクドリはねぇ・・・自然界の鳥さんですからねぇ・・・かぶりつきで見られるわけがありません。
りどみぃが、みんとさんのリードを引いて、「みんと、いけないよ!」と制すると同時位に、みんとに気がついたムクドリたちがちょっとだけ飛び立って移動しました。
どうもムクドリという鳥は、飛ぶのが面倒なのか、逃げる時も走って逃げたりするので、みんとさんには諦めにくいのか、届かない範囲に逃げた彼らを、長い間見ていました。
諦めてこちらに戻って来る時、みんとさんは、ぴこちゃんのかごの前から戻って来る時と同じ顔・・・ちょっと意地悪そうな、セリフをつけるとすれば、「へっへっへっへっ。今日はこの位で勘弁してやるわ」とでも言いそうな顔でした。
やだわーみんとさん!すごく意地悪そう・・・(^△^;)
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