皮・シュート!
シュナプーのみんとさんは、甘栗が大好き・・・栗鼠(くりねずみ)と書いてリスと読みますが、栗犬と書いてシュナプーと読むのでは?と思うくらいです。
これまでは、りどみぃが外の鬼皮も、内の渋皮も剥いてから渡してやったものですが、ある時、とても忙しかったので鬼皮がついたまま渡してみました。
りどみぃの予想としては、みんとさんがカラごとがぶり☆としてみて、鬼皮が歯茎にぐげっ☆っとなって吐き出す・・・食べられなくて困って転がして、りどみぃに「困ってます」と訴えるのではないかと。
みんとさん、自力でいけます?( ̄▽ ̄;)
しかし、予想に反して、みんとさんは鬼皮ごと2~3分割にかじると、中の栗だけ歯でしごくようにして食べたり、鬼皮ごと奥歯の方で、栗だけは口の中に転がるようにやわやわとした力加減で噛んで、最後に鬼皮を出す・・・という何種類かの食べ方で、上手に食べて、これっぽっちも困っていませんでした。
鬼皮ごと食べられるようになると、1個食べ終わるまでの時間が短くなり、結果的にみんとさんは甘栗をいくつも食べられることに・・・その上、床の上に鬼皮が多数残されるので、散らかるのが気になりました。(りどみぃが剥いてやった時は、鬼皮は直接ごみ箱に捨てるので、床の上は散らかりませんので)
みんとさんは、1個食べ終わると、「もう1個くれる?」と希望に満ちたきらきらした瞳で次の栗を貰いに来るので、りどみぃ、ふと思いつきました。
食べ終わった栗の鬼皮を片付けたら次をあげる・・・ってのはどうだろうか?(・_・)
そこで、みんとさんに床の上の鬼皮を指さして「皮」と声をかけ、次にごみ箱を指さして「シュート!」と言ってみました。
最初の内は、みんとさんは「皮って何?」という様子で、おもちゃや食べかけの骨などをくわえてごみ箱に入れようとしましたが、それはりどみぃが手を出して受け取り、鬼皮を口にくわえた時だけ褒めたら理解したようで、ごみ箱の上に顎をのせるようにして、口からぺっ☆っと鬼皮を出すことまで出来るようになりました。
鬼皮の大きなかけらを全部ごみ箱に片付けたら、次の甘栗を渡す・・・ということを3回ほど繰り返し、そのお勉強はお終い。
翌日、残りの甘栗を食べる時に同じことをさせたら、すっかり理解していました。
みんとさん、次の栗が食べたきゃシュートしてね♪(^▽^)
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