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2009年12月11日 (金)

おサルは順番待ち

よこはま動物園ズーラシアに行った時は、微笑ましい光景や「どうしてなのかな?」と考えさせられるような光景をあれこれ目にしました。

例えばこれ・・・アカカンガルーのみなさんは、集まってばくばく☆と食欲旺盛にお食事中です。

でも、同じスペースの隅っこには、なんか寒さに凍えてる風のワラビーがぽつん☆といたり・・・

元から、お休み処から出る気さえないらしい寝姿があったり・・・

でも、これもやっぱりワラビーみたいなので、「ワラビーはアカカンガルーよりも小さい分、寒がりなのか?」なんて疑問がわいたりしたのでした。

それから、ニホンザルのサル山に行った時に見かけた光景・・・4頭のサルがくっついて”サル団子”状態なのですが、どうも一番後にいるおサルが毛づくろい名人らしくて、それを目当てのおサルは、背中を向けて1列に並んで座って順番待ちをしているようなのです。

この3頭だと、全員がぴっちり☆くっついて、隙間が無い状態であり、真ん中のおサルなど、前のおサルの頭の上に顎をのせてふくふく☆っとしている様子が見えます。

やがて、「あたし(おれ?)もやってもらおうっと」と思ったらしい左の方の岩山にいたサルがこのサル団子に近付いたら、先頭(写真では左端)のサルがさっっとどいて、2m程右の方へ移動しました。

それは、りどみぃからは、「順番を譲った」ように見えました。

左端のおサルが退いた場所に、後から来たおサルが同じ格好で座りましたが、後2頭のサルとの間とは少し遠慮が必要な関係らしく、真ん中のサルは新たに加わったサルにはぴったり☆くっつこうとはしませんでしたし、頭の上に顎をのせたりもしませんでした。

それどころか、毛づくろいで気持ち良くてうっとり☆前に倒れこみそうなのを、必死で寄りかからないようにがんばっている感じ・・・おサルの社会もいろいろ力関係など微妙なところがあるように見えました。

”アマゾンの密林ゾーン”には、”ヤブイヌ”という動物が居て、集団活動が基本らしく、展示エリアの中を一筆書きにぐるぐる☆と1列で行進しているのが見られました。

エリア内を1周して、同じ場所にある木にマーキングし、また1周・・・というのを何回でも続けているのを見ましたが、マーキングの時に両前足を地面に着いて、両後足を上げて逆立ちをし、股の排泄器官を木の幹に当てておしっこをショション☆っと出すのがユニークで、目が点になりました。

解説のプレートによると、逆立ちして両後足を上げるのはメスで、オスは片足上げだそうです。
ヤブイヌの展示は2エリアあったので、もう一方の方では片足上げのマーキングが見られ、「ああ、あのこはオスか・・・」と納得。

シュナプーのみんとさんは、犬社会では”メスなのに片足上げをすることがある”という自己主張が強い犬としてのアピールが見られますが、逆立ちはめったに(!)しないので、ヤブイヌとは生態の違いを感じます。(ヤブイヌでは複数の両足上げのマーキングをする個体を確認)

アフリカタテガミヤマアラシは、牛の骨にちょっとお肉がついている物を飼育員さんに貰ったばかりで、どこかで落ち着いてかじる場所を探してウロウロ・・・やっとかじり始めたのは、暖房用にライトが点いている小屋の干草の上でした。

ヤマアラシは、人間の髪の毛が毎日自然に少しずつ抜けて行くように、1日1本程度はトゲが抜けるそうです。それを拾い集めた物を飼育員さんが直接手に持たせてくれたので、じっくり見ることが出来ましたが、表面は思っていたよりもつるつるとしていて、編み棒みたいな感じ・・・それに、重さも予想よりもずしっ☆っとしていました。

オカメインコのぴこちゃんの風切り羽や尻尾を連想したので「鳥の羽のように空洞ではないんですか?」と質問してみたら、切断面がある物を見せてくれました。それによると、骨の内部のように組織がみっしり詰まっている印象で、「なるほどこれでは重いわけだ」と納得でした。

アフリカゾーンには、オカピも居ました。

外の運動場と室内の運動場とがあり、各1頭ずつ展示されていて、外はホダーリくん、内はルルちゃんだったようです。


ホダーリくんは内に入りたいらしい・・・寒いのかな?

ズーラシアには6頭オカピが飼育されているらしくて、室内運動場前の壁には6頭の写真が掲示してありましたが、顔つき(骨格)や色の濃淡、模様の違いなどがあるのがちゃんと解るので面白かったです。

1番左端のは家系図で、2頭のオカピから繁殖に成功し、子供のメスが上野動物園から交流で来たオスとの間に子供をもうけた・・・など、末広がりになりつつある血縁関係の展開が読み取れます。

すっかり可愛いオカピに魅了されたので(目が優しくていいですな)、入退園口前広場に面したアクアテラスギフトショップ(おみやげショップ)隣接のハーゲンダッツで、ここでしか食べられない”オカピサンデー”を食べました。


オカピサンデー(カップ)

オカピサンデー豆知識:基本はワッフルコーンのダブル(アイス)のサンデー+ナッツ&チョコレートソース&耳を表すパイで、他にはお皿にアイスが並んでいるタイプの”オカピボート”もあります。

”オカピボート”では、アイスクリームの組み合わせがバニラとベルジアンチョコレートと決まっているのに対し、カップの場合は好きなアイス同士を選んで組み合わせできるそうなので、カップにしました。

ワッフルコーンの”オカピサンデー”にしなかったのは、とけちゃう前に落としそうだったからでして、それを恐れてばくばく早く食べるよりも、落ち着いてゆっくり食べたかったのでカップで頼みました。

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