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2009年11月 8日 (日)

狛犬さん

神社の参道の入口やお社の前に並ぶ狛犬(こまいぬ)・・・一対の阿形(獅子)と吽形(狛犬)の石像がありますが、シュナプー(父犬:トイ・プードル&母犬:ミニチュア・シュナウザー)みんとさんも、狛犬修行したことがあります。

そこから発想したわけではありませんが、ふと思いつきました。

みんとさんが狛犬さんみたいに、玉の上に前足をのせていたら面白かろう。( ̄ー ̄)んふふ

玉の代わりに、”トス”の時に使うスポンジボールを使うことにして、まずは家の中で、クリッカーを使って教え始めました。

みんとさんのおすわりしている前にスポンジボールを、最初は、目の前・・・みんとさんの前足の前に置いて、みんとさんがおすわりしている状態であればクリック☆&ごほうび。

これは、それまで、みんとさんにとってはスポンジボール(小)は投げたら拾いに行って口でくわえて持って来る物、スポンジボール(大)は、鼻で”トス”して弾き返す物としてしか認識されていないので、同じボールでも最初から足元に置かれた場合(投げられたのではないという意味で)は、口でくわえて欲しいわけではないのだと知ってもらう為でした。

みんとさんが、つい、置かれたボールを口でくわえてしまったら、「ざ~んねん♪」と言ってそっと口から取り、また足元に置く・・・ということで、「これは口でくわえてもクリッカーは鳴らないんだな」と、自分で気がつかせるようにしました。

次の段階では、りどみぃがそっとみんとさんの前足を持ち上げ、ボールの上におろしてクリック☆

みんとさんは、ボールの感触が気色悪いのか、「うひゃ」っという感じで前足をボールの上から引っ込めてしまいます。
しかし、0.何秒とはいえちゃんと求める動きをしたのですから、ごほうびをお口に入れてやりました。


横からべしっ☆ってやるとボールが逃げちゃうのよね

そんなことを繰り返している内に、ボールを前に置くと、みんとさんが自分で前足を上げるようになりました。

その上げられた前足をりどみぃがそっと指でつまむようにして、ボールの上に下ろすように誘導しました。
ちょっと抵抗を示すかのように前足を引っ込めようとすることもありましたが、その時は「ざんねん~」と言って引っ込めるにまかせ、またみんとさんが自主的に前足を上げるまで待っていました。

2日ばかり練習する内に、ボールを前に置くと、自分で前足をのせるようになりました。

しかし、最初の頃は、アタック☆っと叩くようなばしっ☆っとしたのせ方をしていたので、勢いでボールが転がってしまうことがありました。

そこで、りどみぃがボールを人差し指で押さえるようにして動かないようにしておき、みんとさんが前足をのせたら、「い~ち、に~い」と声に出して3程度まで数を数えるようにしました。

こうして数えることで、みんとさんには「この状態を続けりゃいいんだな」と気がついてもらえます。

3つ数えたら、「OK♪みんと上手だったねぇ」とほめながら、小さいごほうびを3個、食べたらお口に入れる・・・というのを3回繰り返して与えることで、「3数える間前足をのせていたら3個もらえた」と認識してもらうわけです。

その次の段階では、りどみぃがボールを指で押さえず、みんとさんがばしっ☆っとやってボールが転がってしまったら、「い~ち」と数える間も無いわけですから、「ざんね~ん」と言ってボールを拾って来て、またみんとさんの前に置く・・・ということをします。

すると、みんとさんが自分で考えて、「ばしっ☆っとやると転がっちゃって数えてもらえないから、そっと前足をのせてみよう」と工夫してくれます。

転がさないように上手に力加減して、前足をのせられるようになるのです。

しかし、この段階ではみんとさんも自分の重心をどこに置いておいていいものやら迷っているようで、妙に前屈みで猫背の姿勢になってしまっていました。

これは、スポンジボールの手前の方に前足をのせたことで、ボールが前方に転がってしまった経験をしてしまい、それを前から手前に引き寄せるような形で押さえることで避けようとしての姿勢の崩れのようでした。

そこで、みんとさんが前足をのせてから、数を数えながらもりどみぃが掌でみんとさんの胸を後に押すようにして姿勢を起こしてやり、ボールにちゃんと前足がついていて姿勢が真っ直ぐになった瞬間にクリッカーを鳴らして、そのままの姿勢のみんとさんのお口の中に、ごほうびを入れてやり、続けて数を数えながら(もうクリッカーは鳴らさない)数えるごとにごほうびを入れてやりました。

「い~ち(みんとさんのお口にぱく☆)に~い(お口にぱく☆)」っというタイミングです。

みんとさんとしては、「この姿勢でいると、お口に続けて美味しい物が入って来る」と理解するので、なるべくその姿勢を続けようとするわけです。

しかし、ごほうびを食べることに専念し過ぎると前足がボールから外れてしまったりするので、その場合はまた「ざんね~ん」と言って数を数えるのをやめ、ごほうびの連続投入もそこでストップ。

その内に”前足がボールの上にのっていること”と”姿勢がおすわりの時の様にまっすぐであること”の両方が満たされていないと数が数えてもらえない(=ごほうびがもらえない)のだと気がついてもらえたようで、みんとさんは姿勢が良くなりました。

みんとさんの前にスポンジボールを置くと、前足をぱこ☆っと置くようになった段階で、「狛犬」というキーワードを言って、「この芸は”狛犬”という芸ですよ」と理解させるようにしましたが、割と早く飲み込んだようです。

この後は、外用ボールを用意して、お散歩に行った時等に数回外で”狛犬”練習をして、1ヶ月ほど練習したこの頃では、すっかり堂々とした風格(?)を身につけました。

公園の石の上でやってもらうと、台座に乗っている本物の狛犬さんのようで、なかなかきまってます。

みんとさん、すてきぃ~(☆☆)

くるくる3回も回ったり(ターン&スピン)、後ろ向きに歩いたり(バック)するのに比べて、みんとさんとしては前足をちょん☆とのせるだでで良いという、まことに「楽勝」な芸となりました。

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