マイ・エリザベス
3mm程の腫瘤切除とは言え、全身麻酔なのですから、家で待機しているりどみぃはちょっとどきどき☆でした。

獣医師の先生からも事前の説明で、不整脈も異常も見られないけれど、”麻酔のリスクは1%位ある”ということも知らされていたので、「その1%になりませんように」と、みんとさんの無事を祈るばかり・・・
手術中やその後の経過観察中に異状があったら電話連絡をいただくことになっていたので、午後3時になっても電話が無かった時には、「既に手術も終了しているはずだし、大丈夫だったみたいだな」と、やっとほっと出来ました。
6時過ぎにお迎えに行ったら、みんとさんは元気いっぱい。
先生がおっしゃるには、麻酔から覚めたらもう「遊びましょう」と誘っていたそうです。
みんとさんってば・・・空気読めないやつ・・・( ̄▽ ̄;)
まぁ、元気で良かった、良かった。
さぞかしお腹も空いたことでしょう、お家帰って食べようね♪
さて、手術をしたら患部を舐めないように、首の周りにはめるエリザベスカラーがつきもの。
以前、避妊手術をした時は、術後は動物病院の貸し出してくれる”レンタルエリザベスカラー(不透明なブルー)”をつけていましたが、今回は選択肢が増えていたので、”買取&クリアタイプ”にしました。
みんとさんのマイ・エリザベスカラーです。

りどみぃはずっと前によそのわんこが透明なエリザベス・カラーをつけているのを見かけたことがあるのですが、その時のわんこは周囲が見えるので安心感があるように見えて、すたすた☆おすまし顔で歩いていました。
みんとさんに手術の予定があるわけではありませんでしたが、漠然と「あれ、いいな~」と思ったものです。
が・・・!
これは、みんとさんには合わなかったようです。固まりました。
どうやら、透明なだけに、みんとさんとしては何も無いように見えるらしいのです。ちょっと首が重いとか、音がいつもと違って聞こえるだけ・・・みたいな。
そこで、いつもの感覚で家の中を歩こうとするのですが、リビングのドアを出入りするだけでも思っているのと違うタイミングでカラーがドアにひっかかり、見えない手で行く手をさえぎられているような感覚に陥ったらしいのです。
洗面所の方へ行こうとすれば、それまでは邪魔になったことさえないゴミ箱にカラーがゴーン☆
実際には数度そんなことがあっただけなのですが、みんとさんとしては「どっちに行ってもぶつかる」とショックだったらしくて、四つ足でリビングの真ん中にすくっ☆っと立ったまま、動かなくなってしまいました。

りどみぃが声をかけても微動だにしなくて、振り返りもしません。
ごはんを食べて、麻酔の時に眠っていた以外は昼寝も足りていないので(午前中にりどみぃとちょっと寝ただけでは、みんとさんとしては寝たりない模様)、疲れと眠気で足元がふらっ☆っとしましたが、はっ☆っとして脚を踏ん張り、やっぱり固まり続けていました。
困ったのぅ・・・( ̄  ̄;)
カラーを外すには、傷を舐めたりしないように何かでカバーしなくては・・・と考えていて、パピーさんの頃に外出の時に使ったことのある”わんこのおむつ”を思い出しました。残りがいくつかあったはずです。
サイズがSSでしたが、2つ残っていたので、試しにおむつをしてエリザベスカラーを外してみたら、すたすた☆歩き出しました。みんとさんとしては、こちらの方がお気楽なようです。
かくして、みんとさんのマイ・エリザベスカラーは数時間使用された後、保管されたのでした。

みんとさんみたいな不用意にどかどか☆動くわんこには、クリアじゃないエリザベスカラーの方が良いのかもしれない・・・
”カラーがぶつかったから”通れなかったという、行きたい方向に行けない理由が明らかな方が、「なんだか解らないけどぶつかっちゃう」というのより怖くないのかもしれません。
そう言えば、避妊手術の時のブルーのカラーの場合は、カラーがぶつかってそのまま進めなくなると、細い通路でも首ごと動かしてエリザベスカラーをぶつからないように方向付けたりして通っていました。
もし、今回はクリアな為にぶつかった理由が解らなくて固まっちゃったのならば、この先何かあったら、カラーの外側に色紙でも貼ってやれば良いかな?と思います。
きれいな柄の布でも良いな・・・洗えるし。可愛かろう。(・_・)
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