みんとさんぶっちぎり
そら~わんこの紙おむつというのは、SS、S、Mとサイズが分かれていたとしても、そのサイズを使うわんこの体格の幅をカバーするという意味である程度余裕を持たせてありますし、個体差もあるのですからぴったり体にフィットしているわけではないので、りどみぃが不注意だったのです。
手術をしてから1週間後、9日の木曜日は第1回目の抜糸の日でした。
その前日まで、散歩の時は手作りのスカートで傷をカバーし、家に居る間はおむつ着用という形で暮らしていたみんとさんなのですが、1週間目が近くなるに従って傷はきれいに乾いていました。
手術直後は縫い合わせた周囲が少し腫れていましたが、翌日以降は腫れも引き、平らな皮膚の上にちょぼちょぼ☆っと糸が見えているような状態まで回復していました。
その油断がりどみぃにあったのでしょう、おむつのウェストのところのアジャストテープを貼り付ける時、それまでよりはゆるめに貼り付けてしまったらしいのです。
その結果、少し目を離しただけだったのに、みんとさんはくるり☆と自分の後ろの方へ首を回して、腰の横のおむつの端に鼻先を突っ込み、おむつを引き上げて隙間を作ってしまいました。(上の写真で矢印の場所に鼻を突っ込んだ)
冬にこたつに入っていた人が立ち上がると掛け布団が持ち上がった状態になってしまう・・・あんな感じです。
こたつの中の暖かい空気がそこから出てしまうように、みんとさんの場合はそこから舌を入れて、自分の傷を糸の上からぺろんぺろん☆と舐めてしまいました。
りどみぃが「あっ?!」っと気がついた時はちょうど鼻先ごとおむつの中に突っ込んでいるくらいになっていて、慌てておむつを外して消毒しましたが、傷がじくじく☆湿っている状態になっていて、翌朝になっても前日昼間までの乾いた傷の状態には戻りませんでした。
みんとさんは糸を自分で引っ張ってしまったようで、それが再びの生傷っぽいじくじく☆状態を呼んだらしい・・・
せっかく治ってたのに・・・(・_・、)
みんとさんの傷は再び生っぽい感じに・・・
なんだかりどみぃ、どっと疲れが襲って来ました。
こいつ、やっぱり悪魔だ・・・ ( ̄△ ̄;)
午後遅くになっても傷が乾いた感じが無くて、「これは今日抜糸出来ないかも?」と思いつつ、獣医師の先生に傷を確認していただく為にも行かなくては!と、みんとさんを予定通り動物病院に連れて行きました。
さて、実際に先生に見ていただいたら、みんとさんは一箇所の糸を自分でぶっちぎってしまっていたらしいです。
糸が歯に引っかかったのか、糸の結び目を歯でくわえて引っ張ったのかはわかりませんが、糸とその下のお肉ごとぶちっ☆っとやってしまったらしくて、糸が一箇所見当たらない状態になっていたようです。
ぶちっ☆っと取れたお肉が傷となって、翌日にはかさぶたになっていました。
みんとさん、抗生物質のお薬を飲んでいるとはいえ、化膿したりするといけないんだから、糸をぶっちぎるのはやめてね!
お肉は言うまでもないけど、ぶっちぎり禁止!!(・_・;)
| 固定リンク
コメント