待つ訓練
この前、いつもみんとさんが待つ練習をさせてもらってたコンビニの1つに行ったら、カウンターのレジのおねーさんが「今日はわんちゃんは一緒じゃないんですか?」と聞いてくれました。
りどみぃ、思わず答えちゃいましたよ。
いるのよ!でも今日は1回も鳴いてないでしょ?!(*´∇`*)
そうです、この1年間練習してきたコンビニ各所、ドラッグストア、公園内の練習した場所・・・では、最近は鳴かないで待てるようになっているのです。それだけに、連れ去られると大変なので、必ずりどみぃが店内から見える場所でしかやっていないとはいえ、「もう気軽に練習できないな」なんて思っていたりもしました。
が・・・!
みんとさんは、しつけ教室の時やあまり行かない公園ではじじくんが傍に居てもきゅんきゅん☆鳴いてしまい、これは全然なおっていませんでした。
先生がおっしゃるには、「みんとが鳴くのは、ママから離れると心が不安定になるから」だそうで、りどみぃが離れても動揺しないで心が安定している状態で居られるようになれば鳴かないとのこと。
そして、みんとは「訓練してないから」鳴くのだそうです。
訓練・・・練習よりキツめの感じがするわぁ(・◇・;)
最近、先生はよくみんとに「訓練」と言う言い回しをされます。
りどみぃがパピーさんの頃のみんとが鳴く度に抱いてやっていたから、甘ったれに育ててしまった失敗も「訓練すれば直る」のだそうです。
問題は、りどみぃに訓練するだけの技量が無いということなのよね・・・( ̄  ̄;) うーん
また、みんとがりどみぃにアイコンタクトを取ろうとしないままで並んで歩いているのや、その時にすきあらば地面の匂いを嗅いだり寄り道したりしようとするのを「コントロールがきかない」と表現されました。
確かに、みんとはおすわりやふせ等、能力的にはいろいろ出来ますが、大好きな犬や人に会った時にはりどみぃの声など耳に入らない状態になり、立ち上がって、後肢だけでぴょんぴょん☆そちらへと行こうとします。
つまり、コントロール不能(できない)状態になってしまうわけです。
これが、コントロールがきく状態だと、りどみぃが「待て」と言えば、たとえ大好きな人が目の前に居ても、そちらに行きたい気持ちを我慢してじっと座ったまま動かないでいるようになるらしい・・・そう、みんとに足りないのは”我慢する心”なのです。
これは、りどみぃにリーダーとしてのみんとへの影響力が小さいことを意味しているようです。みんとさんの思考は、自分がどんなにやりたくても、リーダーの許可が無いなら我慢するというパターンになっていないわけです。りどみぃの意向なんて、気にするに値しない程度のものらしいです。
ううう・・・(ーー;)
当初の「私がリーダー」というみんとの勘違いを訂正して、「リーダーはりどみぃ」と認識させることは出来ているようですが、そのリーダーにもいろいろあるようで、理想は「尊敬できるリーダー」らしい・・・
畏敬の念を持って、喜んで従いたいリーダーであれば、コントロールがきかないなんて事は無いってことなんですね。
さしずめりどみぃは、「ちょっと頼りないけど一応リーダー」どまり?(・△・;)
尊敬されるリーダーになるべく、また、今までは数箇所で”待つ練習”をしてきましたが、これをもっとランダムな場所で回数を多くする”待つ訓練”をすることにしました。
と、1時間半の間に7回、1回30秒ずつ待つのを3セットずつやってみました。
りどみぃだってやだよ、面倒だもん・・( ̄△ ̄;)
でも、心が安定したわんこの方が幸せになれるから、がんばろうね。
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