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2008年4月16日 (水)

ここで待つわ2 さりげない方法編

 シュナプー(父犬:トイ・プードル&母犬:ミニチュア・シュナウザー)のみんとさん(2歳)は、待つのが苦手・・・これは練習しないと身に付かないそうです。

 待つ練習の方法ですが、土曜日のしつけ教室の先生が教えてくれたのは、

  1.  リードを固定する(何か動かない物ににくくりつけるなどして)
  2.  飼い主は無言でさりげなく犬の傍から離れる
  3.  離れてから一定時間置いてから犬の近くに戻る
  4.  近くに戻っても犬の顔を見たりせず、声もかけず、またさりげなく去る
  5.  3と同様に一定時間置いてから犬の傍に戻り、犬の顔を見ること無く、声もかけないままに固定しておいたリードを外して手に持つ
  6.  犬が興奮しないように、そっとほめる

 (以上で終了)

このような手順によるものでした。

犬から離れる距離(犬から飼い主が見える位置にいるか、姿を隠すか)や時間などは、犬の個性や練習の進み具合で組み合わせが変わります。
待てるようになったら時間を長くして行くとか、犬の気持ちに無理をさせないようにして都合して行くようです。

先生がお話しして下さることや、りどみぃが本を読んで学んだことなどを総合してこれを解釈すると・・・

犬は飼い主が傍にいないと不安で寂しい気持ちになるのですが、練習を繰り返すことによって状況に慣れて「こういうのは良くあることで、特別なことじゃない」と犬自身が考えるようになるのが狙いの練習方法ではないかと思います。

しかし!みんととりどみぃのように、どちらがリーダーであるかが微妙に変化する関係だと、その内容もまた変化していると思われます。

簡単に言うと、りどみぃがリーダーとして認められている時は、上記のような「寂しいよぉ〜早く戻って来てぇ(・・、)」という心情からみんとが鳴くのですが、みんとが自分がリーダーだと勘違いしている場合は、群れから離れたりどみぃを心配して「もうっ!りどみぃってば、何処行っちゃったのかしら?みんとから離れたらいけないのに・・・(-"-;)」とか考えちゃって、「早く戻って来〜い!」と鳴くのです。

 オオカミの群れでは、リーダーはいつ何時勝手に何処へ行っても構わないそうです。偉いから、下の者に断る必要がないんですね。
一方、群れのメンバーの方は、少しでも群れを離れる時は、リーダーに挨拶をしてから離れる許可を得て、初めて離れることが出来るそうです。
下の立場なので、上のお許しが無いと離れちゃいけないんですね。

お許しも無くて勝手に離れると、その群れには二度と戻れないそうです。
「勝手なことをするやつは許さん!」ってことで、リーダーに殺されちゃうこともあるそうです。
狩りをする時にも群れで獲物を追いつめる協力が必要なので、勝手なことをするとみんなに危険が及ぶような事態を招くかもしれないので、そんなの絶対に許されないとか。

手順2で声をかけないのは、リーダーらしさの表現なのかな?とりどみぃは解釈しています。

6のようにさりげなくほめるのは、犬をすごく嬉しい有頂天の気持ちにさせないように・・・という配慮ではないかと思います。

 犬は、飼い主が近くに戻って来ただけでも嬉しいのに、その上に「偉かったねぇ(*^^*)」とぐりぐり☆なでられてほめられると、嬉しさ100倍で大興奮になってしまいますが、面白いことに、嬉し過ぎると犬が思うらしいんです。

飼い主が戻って来てほめてくれて、すごくすごく嬉しいな!(*^^*)
はっ(゚O゚;)
そう言えば、待ってる間はすごくすごく寂しかった!(;;)

これが、さりげなく戻って、興奮させない程度にほめると、

ああ、飼い主が戻って来た。
ほめられた。嬉しいな。
でも・・・まぁ待たされるのなんてよくあることだし・・・(´`)
きっとすぐ戻って来ると思ってたから、平気だったもんね。

のような感じになるらしいです。

犬の考え方って面白いですなぁ(゚O゚;)

 みんとに背を向けただけで鳴かれてしまう状況から始まった”待つ練習”、2006年にしつけ教室でたま練習してはダメ出しがあり、折に触れては自主トレしてはいましたが、まったく変化ありませんでした。

2007年の6月頃からは継続的に続けていますが、1番良い状態の時で、数箇所(練習はいろんな場所でやっています)で一切鳴かずに待てるようになっていた時期もありました。
しかし、長雨が続いたり、冬の夕方遅めに散歩に出た時などは練習に時間が取れずにやらなかったりすると、みんとの独立心(?)は1週間程度ですぐに衰え、また鳴くようになってしまいます。(ーー;)

2008年4月、5日土曜日のしつけ教室の久しぶりの”待つ練習”でも鳴きました。そして、先生に「みんとはこれだけは初級クラスに戻っちゃうな」と評されました。

でも、先生~みんとは初級クラスの時から1度も、ここでこれが出来たことは、ありませんもん。
今日だって、りどみぃは、みんとに出来ると思ってなかったし、やっぱり出来なかった~ヽ(´▽`)ノ

これまで、どんな場所でどんな風に練習してきたのか等、りどみぃのリーダーシップとの関係など振り返りながら、書いて行こうと思います。

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コメント

こんばんはっ。
みんちゃんがたどって来た道は、まさにこれから小粒が立ち向かわねばならないことばかりで、書かれている内容はどれも本当に参考になっています。
すっかり克服したと思っていたみんちゃんの寂し鳴き、まだ油断できない状態なんですね。。。
根気のいる作業で本当に大変ですが(私はくじけてばかり…sweat01)、りどみぃさんやみんちゃんも頑張ってると思うと凹んでばかりいられないですっ!!
お互い『落ち着いて待てる犬』を目指して頑張りましょうね、みんちゃん♪

投稿: 小粒まま | 2008年4月17日 (木) 20時12分

こんばんは^^
読んで下さってありがとうございます。

小粒ちゃんは、みんとがりどみぃを見る”アイコンタクト”がぜんぜん出来ていない状態に比べると、すごく小粒ままさんを見ていますから、未来は明るいですよ~

>>すっかり克服したと思っていたみんちゃんの寂し鳴き、まだ油断できない状態なんですね。。。

そうなんですよ、一度出来るようになったからと言っても、それっきり未来永劫安泰というわけではないようです。

練習を続けている内にいつの間にか、「あれ?鳴かなかった」というのがあり、やがて「また今日も鳴かなかった」になり、「鳴かないということは連れ去りが心配だから、もうこういう練習はできないな」なんて考えたくらい連日待てた時期もあったのです。

あくまでもみんとの場合ですが、みんとが鳴くか鳴かないかは、りどみぃがリーダーとして認められているかどうかが大きくかかわっているようなので、考察しながら書いていきたいと思います。

小粒ちゃんも、継続は力なり&小粒ちゃんに合っている方法が見つかれば、きっと待てるようになりますとも!
一緒にがんばりましょ~^^

投稿: りどみぃ | 2008年4月18日 (金) 22時58分

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