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2007年3月20日 (火)

お散歩前の9段階ルール

 かつて引っ張りわんこ(*1)だったシュナプー(*2)みんとですが、最近はかなり上手にお散歩できるようになっています。

*1 お散歩の時にリードをぐいぐい☆引っ張ってしまう困ったわんこですね
*2 父はトイ・プードル、母はミニチュア・シュナウザー

 基本の「引っ張るとりどみぃが嫌なんだ」という所を理解してくれたようです。ありがたや、ありがたや・・・
もちろん家を一歩出てからは、「早く公園に行きたい」 というはやる心を抑えきれずに思わず先に立ってしまい、リードを引っ張ってしまった・・・というようなことはありますが、りどみぃが名前を呼んで注意を促したり、「あ”あ”っ」と濁った音で叫んだりするとハッとするようで、 脚の横に戻って来ます。

お散歩前の興奮も、最近はめっきり無くなりました。

 みんとは家の中では首輪をしていないので、散歩に行く前に首輪をするわけですが、以前だとその時点で「散歩だわっ!散歩なのねっ! (☆☆)」と、みんとの興奮はいやがうえにも増してしまい、りどみぃに跳び付くは、玄関のたたきに勝手におりるは・・・かなり暴れていました。

 お散歩前の興奮をコントロールすることは、とても大切なことだとダンバー君(*3)も言っていて、りどみぃはダンバー君の書いている程のレベルまで出来なくても、 家を出る前に落ち着いていれば、家を出てからの興奮&引っ張り具合も比例して少なくなるのではなかろうかと思われました。(実際にそうでした)

*3 「ダンバー博士の子イヌを飼ったあとに」イアン・ ダンバー 著

ダンバー博士の子イヌを飼ったあとに ダンバー博士の子イヌを飼ったあとに

著者:イアン ダンバー
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みんとには、”一歩ずつお散歩作戦”の前例がありますから、「何か良くないことをしたらお散歩はおしまい」というのは理解されています。
 今回はその応用で、「出かける準備の段階で、良くないことをしたらお散歩に行くのは中止」 というルールなのだということを理解してもらうことにしました。

 方法としては、ダンバー君の書いているように、何の指示もしないで犬が自ら座るのを待ちました。
りどみぃの場合、ここで首輪をつけます。
首輪をつけようとすると、みんとがひも状の物を噛みたい気持ちからしつこく首輪を噛もうとしたら、首輪を握り締めてむっとした顔をして無言で立ち上がってしまい、そのまま無言で本を読むとかテレビの画面に視線を釘付けにするなどして、 「そんなら行かないもんね~」 という気持ちをおすましした横顔で表します。(この段階ではもうむっとした表情から、知らんぷり程度の表情にしときます)(^◇^;)

 みんとは「えっ散歩行くんじゃないの?」 と目が点になり、椅子に座っているりどみぃの足元に跳び付いたり、ドアの前に行ってみたり、部屋中を走り回ってみたりしたものです。
通常、これらの行動は5分程度で収まり、「なんだ・・・行かないのか・・・」 と諦めて、ひとりで勝手におもちゃで遊んだり、腹ばいになってだらりん☆としたりします。

 この時点では、「自分が何かやってしまったからお散歩が中止になった」とは考え至っていません。ただ、 「変だなぁ出かけるのかと思ったのに」 などと考えていると思われます。(^^;)

 お散歩中止して、犬が落ち着いたら、また笑顔で(わざと*4)「お散歩に行こう」と声をかけて、座るのを待ち、首輪をします。ダンバー君の指摘通り、座るのは早くなり、「座れば首輪でお散歩だ」 くらいは考えついているようです。

*4 声をかけられたくらいで興奮していては首輪以前の問題かと・・・

 りどみぃの場合は、この練習を始めたのが冬真っ盛りだったこともあり、防寒の身支度が必要だったので、これを首輪をしてわくわく☆しているみんとの前でじっくりとしました。

 ホームウェアから汚れても良いデニムパンツにはき替えて、上着を着て、帽子をかぶって・・・最初の頃は、この着替えの段階で、みんとが跳び付いてきました。
跳び付いたらアウト!お散歩は中止です。

 デモンストレーションの為に、りどみぃはむっとした顔をしながらも無言で、みんとの前でこれ見よがしに着ていた物を脱いでしまいます。そして、首輪の時と同じ様に、みんとの方はこれっぽっちも目もくれない状態で、本を読んだりお茶を淹れて飲み始めたりしちゃうのです。

 首輪の時の経験もありますので、みんとは考えます。
「行くはずだったのに、急に中止になった・・・なぜだろう?

 この、”なぜだろう”が大事なんではないかと思います。
そしてあの小さな頭で考えます。
「もしや跳び付いたから?」と。

 10分後、りどみぃが声をかけ、上着を着、帽子をかぶる時に跳び付かなければ部屋を出て玄関へ進みます。跳び付いちゃったら、また上着を脱いでしまいます。
いずれにせよ、みんと的には「やっぱり!跳び付くと行かないんだ!跳び付かなければ行くんだ!」と考え進めるようなのです。

 この繰り返しで、徐々に「お散歩に行こう」と声をかけてから、玄関のドアを出るまでの興奮がみんと自身でコントロールできるようになったようです。

1.お座りして首輪をしてもらうのを待つ
2.りどみぃの着替えの間、おとなしく待っている(邪魔しない程度でよい)
3.リビングのドアをりどみぃが許可しない限り出ない
4.玄関のマットの上でおすわりし、リードを首輪につけてもらうまで待つ
5.許可されてから、玄関のたたきにおりる
6.玄関のドアが開かれるまでおすわりして待つ
7.玄関のドアが開き、りどみぃが先に外に出て、許可されるまで玄関内で座って待つ
8.玄関のドアにりどみぃが鍵をかけるのをリードを引っ張らずに待つ
9.玄関前で脚側停座する

1~9が出来たらGO!

現在のみんとは、これらがオールクリアなのです。かつての興奮わんこからは考えられなかった事です。 すごいよ、みんと!(☆☆)

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